職場や学校に近い所を選択する

通勤通学ルート重視が大切な理由

マイホームの建設場所を選択する際の要着目点の中でも、職場や学校に近い場所という条件は、見過ごせないポイントです。ここで重要となるのが、その時点の家族のライフスタイルを「点」で捉えて判断するのではなく、中長期的なライフステージの変化を見据えた判断です。

まずは家族それぞれの数年後をシミュレーションしてください。子どもが小さければ、地元の小中学校までの距離、そして電車通学になった場合、自宅から駅やバス停までの距離や運行ダイヤなど、通勤と同様の視点からの見極めが求められます。

また近々新設校が開校する、新駅が開業するなど、町の開発計画に関しても、信ぴょう性の高い情報に基づき、近未来を冷静に見極めましょう。マイホームで暮らし続けることを念頭に、職場や学校に「近い」すなわち、通勤通学に「利便性が高い」場所を選択すれば、日々の移動に伴う時間のロスや心身の負担を軽減できます。

地元情報に通じた業者を活用する利点

こうした地域関連の新鮮かつ確実な情報の提供は、全国展開中のハウスビルダー企業よりも、地域密着スタイルの業者の得意とする分野です。限られたエリアにより深く関わり続けているからこそ、地図上での距離などの数値的なデータだけでなく、実際に暮らす人目線でのメリットやデメリットを加味した、より現実的な情報提供が可能です。

通勤通学に要する時間と労力は、長くなればそれだけ大きな負担となって、心身に蓄積します。小さなお子さまの通学路が、人気が少ない暗い環境であれば、それに付随するリスクも無視できません。目的地に「近い」の中には、より安全確実に、常に第三者の視線が届くルートである点も、満たしておきたい条件です。

こうした目線での情報を信頼できる業者から収集し、実際に自身の足で確かめてみる作業が重要です。現地視察に際しても、日中だけでなく日没後、あるいは悪天候時など、複数回の確認作業をおすすめします。